
高級ブランドの株価急落、日本国内でも販売不振続く
──円安・物価高で「売る人」増加か
📅 2025年6月7日 13:28📝 レガロス株式会社 代表取締役 市岡正基
2025年6月現在、中国の景気鈍化を受け、エルメス、シャネル、ルイ・ヴィトンなどの高級ブランド企業の株価が軒並み下落しています。中国市場はこれまで高級ブランドの成長を牽引してきた主要市場でしたが、消費者の節約志向が強まり、高級品離れが進行。これにより、グローバルに展開するブランド各社は厳しい局面を迎えています。
その余波は日本国内にも及んでいます。日本では依然として景気回復の兆しが弱く、さらに円安の影響でブランド品の価格は高騰。各ブランドが相次いで価格改定(=値上げ)を発表しており、消費者の購買意欲を一層冷え込ませています。
内閣府が発表した最新のデータによると、2025年春時点で日本のエンゲル係数(家計に占める食費の割合)は過去10年で最高水準となっており、生活必需品への出費がかさむなか、贅沢品に手が回らない家庭が増加。ブランド品の国内販売数も落ち込みが顕著となっています。
こうした中、注目されているのがブランド品の「売却」ニーズの増加です。弊社レガロス高幡不動駅前店では、今年に入ってからブランドバッグや腕時計、ジュエリーの査定依頼が前年比約30%増加。「買うより売る」傾向が強まり、資産整理や現金化を目的としたお客様が増えている印象です。
世界経済の不透明感が高まる中、ブランド品市場にも大きな転換期が訪れているのかもしれません。今後は「持つ」価値だけでなく、「売る」「活かす」価値がより重視される時代へと移行しつつあります。
📍レガロス高幡不動駅前店
・京王線「高幡不動駅」から徒歩すぐ
・営業時間:10:00~18:00(日曜定休)
・予約なしでOK。いつでもご来店ください。

